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スポーツを通して何を学ぶのか?

スポーツを通して何を学ぶのか?

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スポーツを通して学ぶことはとても多い。

しかし、スポーツを通して何を学び、何を生活に活かしたらよいのか、はっきりとした答えを持っているだろうか?
スポーツを通して何か学べるとは思いながらも漠然としているのではないかと思う…

踊る人、スポーツをする人は<考え>と<体>が同時に動く。
生活するときもそのようにしなさい。

このように教えてくださったのは鄭明析牧師だ。
鄭明析牧師はスポーツを通してどのように生活をしたら良いのか教えてくださったのだが、
スポーツと生活がより密接につながる契機となったコーチだ。

この言葉の通り、踊るときや何かスポーツをするときには<考え>と<体>が同時に動く。
「<考え>たことを<体>で行なう」ことをスポーツを通して学ぶということが題目の答えだ!

スポーツでは『考え–>体(行ない)』のプロセスが連続し、
この『考え–>体(行ない)』のプロセスがプレーの成功失敗を左右する。

 

サッカーを例に考えてみよう。

私はあまりサッカーが上手くないがゆえに典型だと思うのだが、
自分の考えとボールの行き先が大きく異なる…
これは考えた通りに体が動かせていない結果、起こることと言える。

 

野球を例に考えてみよう。

ピッチャーがボールを投げてくる。
ボールが手元まで来たその瞬間「ここだ!」と考えてフルスイングしたのだが、ボールはキャッチャーミットの中に…
これも考えた通りに体が動かせていない結果、起こることだ。
(あるいは、「ここだ!」と考えたこと自体が間違っていたという場合もある)

故に、反復練習することで「考えを体で行なえるように」訓練するというわけだ。

 

「体がついてこない」と言ったりする。
これはまさに考えを体で行えていない状態を表現している。

自分の生活を省みたときにも体がついてきていないことが多々あると思う。
どれだけ良い考えを持っていたとしても、その考えを体で行なわなければ宝の持ち腐れ。

スポーツで考えと体を同時に動かす訓練ができていれば宝の持ち腐れにはならない。

各自の中に良い考えが眠ってしまってはいないだろうか?
生活する中で、考えるだけで終わってしまっていることが…

 

最近、監督が選手に指導する中でこのような話をされた。

皆、プロ野球選手になりたいと考える。
でも“考え”だけ。
プロ野球選手になりたいと考えるならば、そのための努力をすること。

そうしてこそプロ野球選手という目標に近づく。

大志を抱く人は多いが、それを実際に成し遂げる人は少ない。
多くの人は結局人生は虚しいものだと言って人生を終えていく。

鄭明析牧師は『考えと体が別々に生きたら、虚しく空虚だ。』と教えてくださった。
人生に虚しさを感じている人は、考えだけが先走ってしまい、体(自分の行い)と考えに大きなギャップ(差異)があるのではないだろうか…

 

運動・スポーツはこの考えと体のギャップを埋める訓練に最適だ。
考えたことを即座に体で行うこと、すなわち「自分の体を思い通りに(考えの通りに)動かすこと」が求められるからだ。

サッカーや野球、バレーボールなどの、特に球技においては自分の体を思い通りに動かすことが強く求められる。
休日にリフレッシュも兼ねてスポーツをしながら、自分の体を思い通りに動かすトレーニングをしてみてはどうだろうか?
うまくできないことがあったとしても、自分の体を思い通りに動かせないことを痛感しながら、自分の生活の中でも同じようなことが起こっていないのかを点検する機会にすることができる。
「スポーツで教訓を得て、人生に生かす」ことを念頭に置いてスポーツをすればより実りのある時間になることだろう。

スポーツを通じて考えを体で行なえるように訓練されてきた多くのスポーツ選手たちは、生活の中でも良い考えをすぐに体で行えるように意識すると良いだろう。
スポーツで培ってきたことがすぐさま生活に活かしていけることを実感できるだろう…