2020年東京オリンピック


2020年東京オリンピック

2013年9月8日、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催が決定しました[1]

日本オリンピック委員会(JOC)は、2020年東京五輪での目標を金メダル数世界3位以内と、実施28競技すべてで入賞(8位以内)と決めました。
橋本聖子選手強化本部長は「東京五輪を大成功に導く義務があり、それにはメダルの数が必要」と話しています[2]

このJOCの意向と橋本聖子選手強化本部長のコメントに対して、西村氏は「選手強化現場のトップ達からスポーツ本来の精神を見失わせ、メダル圏内にいる選手達には精神的な重圧となり、未熟な指導者達の暴力行為につながることは想像にかたくない。」とメダル至上主義(=勝利至上主義)を批判し、「円谷幸吉選手」の自殺事例を挙げながら,「二度と円谷選手の悲劇を繰り返してはならない」と警笛を鳴らしています[3]

 

オリンピズム

オリンピズムは、近代オリンピックの父・クーベルタンが提唱したオリンピックのあるべき姿のこと。 スポーツを通して心身を向上させ、さらには文化・国籍など様々な差異を超え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって理解し合うことで、平和でよりよい世界の実現に貢献する。

クーベルタンの有名な言葉に「オリンピックで重要なことは、勝つことではなく参加することである」があります。

実はこの言葉、彼の創作ではありません。

ロンドン大会(1908年)でのこと。
英米両チームのあからさまな対立により険悪なムードが漂う中、日曜日を迎えました。
両チームは礼拝のためにセントポール大寺院に集まったそうです。
そこで、両チームの選手を前にして、主教が述べた戒めの言葉が「オリンピックで重要なことは、勝つことではなく参加することである」でした。
「オリンピックの理想は人間を作ること、つまり参加までの過程が大事であり、オリンピックに参加することは人と付き合うこと、すなわち世界平和の意味を含んでいる」と考えていたクーベルタンはこの言葉に感動し、英政府主催の晩餐会でこの言葉を引用して「人生にとって大切なことは成功することではなく努力すること」という趣旨のスピーチを行って、それ以後、オリンピックの理想を表現する名句として知られるようになりました[4]

すなわち、聖書が説く平和の精神がクーベルタンのオリンピズムに入っているということです!

 

地球村平和文化連合(GACP)

鄭明析牧師は聖書を教えながら、スポーツを通しても愛と平和を説き、実現を目指してきました。 その中でも大きな取り組みとして、GACPがあげられます[5]。  

GACPは国際的な民間交流団体として、スポーツ、芸術および多様な文化交流を通して、お互いを理解し、対話のできる和合の場を提供し、国家と民族の限界を超えた愛と平和の実現を目標とする。

現在、様々スポーツ界で問題となっている、ドーピング、八百長、贔屓、裏金、乱闘、行き過ぎたファウルなどなど、そのすべての問題は、スポーツを通して実現すべき目標を完全に失ってしまっているからに他ならないと思います!

「スポーツに携わる全ての人たちが『愛と平和』を根本の目標にしてプレーしてほしい。」

僕は切実にそう願います。

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックが「愛と平和」を実現する大会になることを心からお祈りします☆